NEW SINGLENEW SINGLE

恋をしたのは aiko NEW SINGLE OUT NOW!

恋をしたのは

  • M1. 恋をしたのは作詞/作曲 AIKO
  • M2. 夏バテ作詞/作曲 AIKO
  • M3. 微熱作詞/作曲 AIKO
  • M4. 恋をしたのは (instrumental)作詞/作曲 AIKO

PCCA-15036/定価: ¥1,200(本体)+税

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InterviewInterview

人との出逢いは奇跡のような確率で生まれるもの。その中で、様々な感情を飲み込んで真っ直ぐに、ひたむきに、大切に想い続けられる人との出逢いはさらに貴重でかけがえのないものなのだろう――。現在公開中のアニメーション映画「聲の形」の主題歌となっているaikoの新曲「恋をしたのは」を聴くと、そんなことに気づき胸をわしづかみにされる。 「私は大切な相手に対して、なんの私利私欲もない、純粋に心の底で強く想う気持ちだけで繋がっている瞬間があったらいいなとすごく思うんです。たとえケンカしたりぶつかったりするときがあったとしても、そういう気持ちが根底にないとちゃんと向かい合うことはできないだろうなって思うし。なので、初めても最後も今もずっとあなたに感謝しているっていう曲を今回は書きたかったんですよね。この人に一生ついていけばいいんやなっていう決心とも言える大切なフレーズ――<迷わぬように歩いていけるたったひとつの道標>が書けたことは自分にとってもすごく重みがありました」

美しいストリングスの調べに導かれるように、ふくよかであたたかな感情を含ませながら紡がれていくメロディ。自らの心の内にある揺らぎなき感情を確かめていきながら、やがてたどりつく大サビで吐露される赤裸々な飾りない想い。それらが瑞々しい情感に満ちたaikoの歌声で聴き手の元へと柔らかく、かつ意志の強さを感じさせながら届けられる。
「この曲のキーは自分としてはちょっと苦手なところなんですけど、純粋な気持ちを強く伝えるにはそれが一番マッチしていたんです。ファルセットで歌ったりすると、すごくあっさりした曲になってしまうので、難しいけど頑張ろうと思って。サビはロングトーンが多いので、そこは音程を気にしながらも、でも強く歌いすぎず内にこもった感じ…それが大サビになると爆発していく…そんなストーリーを自分の中に思い描きながらレコーディングしていた気がします」

「聲の形」の原作の大ファンだというaikoだが、主題歌を手掛けるにあたっては気持ちをフラットにして、意識しすぎないことを心がけたという。だが、彼女が生み出した楽曲には、映画の主人公である石田将也と西宮硝子の関係が鮮やかに滲み、作品世界にしっかりと寄り添うものとなっている。その感動を映画館でぜひ体感してほしい。

「感情移入しすぎず、今の自分が歌いたい曲を作るようにはしていたんですけど、できあがってみると2コーラス目の歌詞なんかは将也と硝子が手話で会話しているように感じられるなって自分でも思ったりして。大好きすぎて無意識に影響を受けていたところがあったのかもしれないですね。私は『聲の形』を読むといつも風が吹いていて、花が咲き乱れているイメージを受けるんです。今回はアレンジでそういう部分を表現することもできたと思うので、それもすごく良かったですね。映画のワンシーンに参加できた喜びをかみしめつつ、観ている人のすぐそばで鳴ってくれる、そんな曲になったらいいなって思います

シングルに収録される2曲目は、終わってしまった恋に想いをはせる「夏バテ」。脳内をグルグルと巡るクセになるサビメロの秀逸さと、ロングトーンの後のブレスにキュンとする仕上がりだ。

「この曲のサビのような、ちょっと昭和の歌謡っぽいテイストのメロディが私も実はすごく好きなんですよ。普段はちょっと跳ねてたり、変なコードに行ったりするクセがあるんやけど、これは比較的そういう部分がない感じですね。1コーラス目のサビの<♪欲しい~>は感情を全部出し切って歌ったので、歌い終わった瞬間に息を吸わないと酸素が足りないんです(笑)。なので、ああいうブレスになったっていう。恋が終わった夏の終わりのちょっとけだるい感じをこの曲から感じてもらえたら嬉しいですね」

そして3曲目は「微熱」。幸せの最中にある恋愛の瞬間を、艶っぽいサウンドと歌声で包み込んだ大人な雰囲気のナンバーとなっている。

「好きな人の近くにいて思うことを書きました。ちょっとエロいというか(笑)、けだるくてドキドキする感じを出したかったので、ホーン隊のみなさんにもそういうイメージで演奏していただきましたね。歌に関してはツアー中のレコーディングだったこともあり、声がハスキーだったんですよ。でも、その日の自分がやれることをちゃんと注ぎ込めたので後悔はまったくないというか。その時々の自分をそのまま刻めることはすごく幸せなことやし、結果的にこのけだるい曲にマッチしたのかもなって思えたので」

全34公演(+熊本での別枠ファンクラブ限定ライブ)で全国のファンと熱い想いを交し合ったLove Like Pop vol.19の終了後、間髪入れずに届けられる本シングル。アーティスト・aikoと同じ時代に生まれ、出逢えたことの奇跡を思う存分噛みしめ、人を真っ直ぐに、ひたむきに、大切に想う気持ちを育みながら堪能してほしい――。

文:もりひでゆき

aiko 36th Single
「恋をしたのは」 Now in stores

36th Single「恋をしたのは」
[初回限定仕様盤]

36th Single「恋をしたのは」
[通常仕様]

aiko 12th Album
「May Dream」 Now in stores

12th Album「May Dream」
[通常仕様]